生後約1年で、体重は2kgのメスのダックスフンドの不妊手術でした。最近、人気のある犬種が小型化してきて、成犬で2kg以下の子が、そう珍しくなくなりましたね。術前に前足の血管に管(留置針)を入れて、ここから、麻酔前の投薬をしますから、これが入らないことには、手術が先に進みません。細くて短い血管に留置針が入ると、一安心です。体重2kgというと、人の新生児並みですからねぇ~。
写真は、術後麻酔が覚めてワンコのワンショットです。「モー、私のお腹を切って・・、痛いじゃないの!」みたいな顔でコッチ見てます。



